賞金総額50万ドル 3,000超参加の「自律飛行ドローン」レース
主催企業であるAndurilの公式YouTubeチャンネルが2026年9月25日、自律飛行ドローンのレース「AI Grand Prix」(AIグランプリ)の予選の様子を公開。年末には決勝大会も開かれる予定です。

8か国から集まった参加者 本社での「実機予選」
新興軍需企業のAndurilは公式YouTubeチャンネル「Anduril Industries」で2026年9月25日、ショート動画「The AI–GP Physical Qualifiers 2026」(2026年AI–GP実機予選)を公開しました。同社が主催する自律ドローンレース「AI Grand Prix」の実機予選(Physical Qualifier)の映像です。
自律ドローンレースでは、手元の送信機で人が操縦する代わりに、参加者があらかじめ用意したプログラムで機体を飛ばし、障害物の間を飛行する精度や速さを競います。
まず、今回の実機予選には、Anduril本社にアメリカ、日本、韓国、台湾、オランダ、エストニア、カザフスタン、中国の8か国から参加者が集まりました。参加者は、自分たちのコードをその場で実機に載せてレースに挑みます。
登録は3,000チーム超。そして、現時点で残っているのはわずか10チームです。
賞金は総額50万ドルで、Anduril社で働く機会も懸かっています。実はこの予選、資格を満たす世界の人材に向けた採用イベントも兼ねていたといいます。
機体は全チーム共通で、Neros Technologies製です。AI用のモジュールもDrone Champions League(DCL)製で統一されています。
勝者が決まるのは、今年の年末。2026年12月11日、オハイオの会場「Arsenal-1」で初の決勝大会が開かれます。どんな技術革新につながるか、見所です。


