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「最高賞金70万円」防衛装備庁が仕掛ける、AIで競う5対5の護衛戦とは?

防衛装備庁が2026年8月28日、機械学習コンテスト「第5回空戦AIチャレンジ」を公式YouTubeチャンネルで告知。明らかになった、その中身とは。

2026-09-24
航空自衛隊のF-15J戦闘機(2023年2月・米グアム島アンダーセン空軍基地での日米豪共同訓練コープ・ノース23)。空戦AIチャレンジはシミュレータ上の競技で、実機は登場しない
航空自衛隊のF-15J戦闘機(2023年2月・米グアム島アンダーセン空軍基地での日米豪共同訓練コープ・ノース23)。空戦AIチャレンジはシミュレータ上の競技で、実機は登場しない
写真:Senior Airman Christa Anderson/Air Force(DVIDS)Public Domain (U.S. Government work)

シミュレータで競う5対5の護衛戦

防衛装備庁の公式YouTubeチャンネルが2026年8月28日、「第5回空戦AIチャレンジ開催」と題した94秒の動画を投稿しました。主催は同庁の航空装備研究所です。

空対空戦闘を支援するAI技術のアイデアを広く集める機械学習コンテストで、期間は12月4日までの約3カ月です。参加者は戦闘機の行動判断モデル(機体の動きを決めるAIプログラム)を投稿し、優劣を競います。

舞台は実機ではなく、文献にて公開されている機体情報をもとに仮想の機体が動くシミュレータの中の世界です。(設定値は空戦ゲームを成立させるためのもので、実在の装備品やそのスペックなどを示すものではありません。)

対戦は、戦闘機4機と護衛対象機(大型機を想定)1機どうしの5対5で戦われます。狙うのは、相手側の護衛対象機。高い命中率で、短い時間で撃墜できるモデルほど、高得点を得られます。

部門は、年齢制限のないオープン部門と、取り組みやすくしたユース部門の二つです。参加費は無料で、賞金はオープン部門の1位が70万円です。

主催者はこのコンテストを、戦闘機と連携する無人機の研究の一環と位置づけ、人材発掘も目的の一つに挙げています。

開幕を告げる94秒の映像は、防衛装備庁の公式YouTubeチャンネルで視聴できます。

【映像】AIが戦闘機を操る「空戦AIチャレンジ」第5回

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